食べることは生きていく上で、成長していく上でとても大切なことです。いろいろな野菜や稲を育て、観察することで食への関心を深め、育てることの喜び、食べることや食べ物への意識を育んでいます。
同時に、農産物を育てる人への感謝、料理を作る人への感謝など自分と人との関わりを知り、感謝の心を育てます。
保護者専用ページ |
社会福祉法人三澄会 幼保連携型認定こども園 くほんじこども園 |
〒860-0831 熊本市中央区八王寺51番35号 TEL:096-370-8851 FAX:096-370-8852 |
〜自分で育てて自分で食べる〜食べることは生きていく上で、成長していく上でとても大切なことです。いろいろな野菜や稲を育て、観察することで食への関心を深め、育てることの喜び、食べることや食べ物への意識を育んでいます。
同時に、農産物を育てる人への感謝、料理を作る人への感謝など自分と人との関わりを知り、感謝の心を育てます。 ■「ぼくが育てたピーマンは、スーパーのピーマンより甘くておいしい!」
チンゲン菜・なすび・かぼちゃ・トマト・ピーマン・おくら・しそ… 専用の畑では四季を通じて様々な野菜を子どもたち自身が育てています。苗を植え、水や肥料を与え、その成長を観察して、収穫する。 そして収穫された野菜たちは給食に使用するのはもちろん、子どもたちで調理することもあります。 自分たちで育てた旬の野菜。その“本物の味”は特別だということを、子どもたちは五感で感じながら、自分自身が人や自然そして社会の中で育まれているということを学んでいくのです。 ■「もったいない!」
専用の田んぼでは、合鴨農法による米作りを行っています。そして、田植え・稲刈り・精米・米とぎ…この一連の作業を子どもたち自身が行います。 小さな手でひと粒ひと粒モミガラを取る気の遠くなる作業を終え、おコメをといでいた時です。不意にこぼれたおコメの粒に「もったいない!」「もったいない!」 一斉に、小さな小さな米粒を懸命に拾い集める子どもたち。それは、モミガラを取る大変さを知っているからこそ発せられた、実体験に基づいた子どもたちの“本当の言葉”でした。 〜こころのごちそう〜
|
||||||